茶香炉ーお茶を焚いて部屋中に”お茶屋さん”の香り
寒い季節になると、ろうそくを使ってアロマポットや茶香炉を使って香りを楽しみます。私、特にアロマに詳しいわけではないのですが、だれでも好きな香りやいい香りには癒されますよね。
最近では、アロマよりも茶香炉の方が気に入っています。アロマに興味があっても、精油の独特の香りがちょっと・・・「苦手」という人もいるのでは?
その点、茶香炉であればこんないいことがあります。
・家にある安いお茶の葉でも楽しめます。
・自然な香りを楽しむことができます。
・消臭効果があります。
・お茶が乗っていれば空焚きの心配がありません
(アロマポットでは水分がなくなれば空焚きの危険あり)
・終わった後はほうじ茶として、使うことができます
(お茶が焦げたらやめたほうがいいです)
・お茶の葉の代わりに紅茶やコーヒーを使うこともできます。
香りを楽しんだうえに、消臭効果やほうじ茶などなどおまけがあるなんて、なんだか得した気分になりますよね。
お茶で思い出すのは、実は私
高校生の頃だったと思います。お茶缶に入っているお茶の葉をそのままぼりぼりと食べていた時期がありました。口の中はモサモサしていましたが、あの苦みがたまらなく癖になったのです。(なんてことをしてたんでしょうか?)
それから、通学途中にある商店街を通った時のあの香り。商店街にあるお茶屋さんからぷーんと、ほうじ茶を炒る何とも言えない香ばしさが懐かしく感じられます。
茶香炉の香りから、思い出がよみがえってきました。