着物の衿の合わせ方がわからなくなったら、着物姿を見てる人から「ソ」の字と思い出して
今日は姪っ子の結婚式に出席します。お天気もよさそうで一安心👰
今どきの結婚事情は分かりませんがそれぞれの価値観で多様化しているようですね。
でも、それっていいことだと思います。
親に結婚費用を出してもらって、「仲人さん」をたてて「結納」では、結納品を男性の家から女性の家へ届け、また女性の家から男性の家に結納返しをする。そして「結婚式」には大勢の人を招待する。そんな結婚式を挙げるのを何の疑問も持たずにいた過去の自分が嫌だな。未熟だったな。と恥ずかしくなります。😅
私、結婚式で着るような洋服を持っていないので、結婚式はいつも着物で出席します。でも、何年も着てないけれど、今日の着付け大丈夫かしら?
不安です。🤣
まずは必要なものを準備します。
・本
・着物
・長襦袢
・帯
・足袋
・肌襦袢
・裾よけ
・半襟
・襟芯
・腰ひも
・伊達締め
・コーリンベルト
・帯板
・帯枕
・帯揚げ
・帯締め
・ぞうり
・バッグ
・タオル
・洗濯ばさみ
・扇子
こんなところでしょうか?
若かりし頃着付けを習っていて(その頃は、着物を着てお茶会に行くことが楽しみでした。そして、着物と言えば1月4日の会社の仕事始めの日は着物で出勤してました。毎年年末から1月3日まではスキー場にいて、4日には着物って。笑えますね。)何とか自分で着られると思いますが、本を見ながらでないと無理でしょう。
今は動画もあるので助かりますね。
たっぷり時間に余裕をもって着付け頑張ります。
ところで、着物を着るときに「右前?」「左前?」どっちかわからなくなって迷うことはありませんか?
「右前」が正解です。「右前」がわかっていても、着物を着ている人を基準にするのか、着物を着た人を見ている人を基準にするかで混乱しますよね。
私はこうやって覚えています。
着物を着ている人を見た時に、襟がカタカナの「ソ」の字になる。と覚えれば忘れませんよ。間違えると大変なことになります!